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【親子一緒に取り組める!子どもの感情コントロールにおすすめの本】

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「すごく子どもが怒り狂うときがあって、手に負えない」

「悲しい気持ちを伝えるのが難しいみたいで、暴れたり泣き叫んだりする」

「怖くなったら、ママからずっと離れない。。。」

そんなちょっと繊細さんな子どもにもとっても効いたのが、このガストンのシリーズ。

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おこりたくなったらやってみて

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こわくなったらやってみて

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かなしくなったらやってみて

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何より色使いや絵が可愛い!

子どもが言葉で言い表すことが難しい気分を、わかりやすくお天気で書いてくれているので、とってもわかりやすいです。

怒りたい気持ち、悲しい気持ち、怖い気持ちがどんな時に起こるのか、も具体的に描かれていて、「みんな一緒なんだね」と話し合うこともできます。

そして、何より、呼吸法で気持ちを落ち着けてみよう!という提案があるので、親子で一緒に取り組むこともできます。

例えば、グズグズが止まらなくてどうしていいか分からない時。

「今、どんな気分なのかな?」と絵を指差したり、お天気の例えてお話するように促してみてください。

で、子どもが「嵐が吹いてる。」「大雨が降ってる」など教えてくれたら、

「そっか、そうなんだね。そんな気分なんだね」と認めてあげて、

「じゃあガストンはどうやってたっけ?」と、解決策に結びつけてあげる

という使い方があります。

これを何度も何度も何度も繰り返しているうちに、少しずつ自分で自分を落ち着かせる方法を子どもも理解してくれます。

もちろん、数回やって効果があるとは限りません。

何十回とやる必要がある子が一般的だと思います。

なので、焦らずに落ち着いて、

そして何より親子で取り組んでみてくださいね。

ママ・パパの心がざわつくときは、一度子どもから離れてみてくださいね。

タイマーをセットして、「ピピってなったらトイレから出てくるから、ちょっと待っててね」と言って、タイマーを見えるところに置いておくのも効果的ですよ。

やってみてくださいね。

  • この記事を書いた人

LaLa

日本語、英語、関西弁のトリリンガル。2児の母。   ピアノ、英語、本が大好き。子どもも親である自分自身も心地よくハッピーでいられる、win-winの状況や環境を整えることに全力を注ぐ。そんな様子を見ていたママ友たちから「子育てトリビア」を聞かれるようになり、ブログを立ち上げることに。好きな言葉は、「心地よさ」。

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