「どうやって知育を取り入れていけばいいの?」
「何から始めればいいか分からない」
「小学校受験を考えているけど、範囲が広すぎる!」
今日は、おうち知育を始めたいけれど、ゴールがわからなくてどうしたらいいか分からない、という方に、小学校生活に役立つ、未就園児でやっておきたいモンテッソーリベースの知育やワークブックをご紹介します。
小学校受験を考えていらっしゃる方で、まだ塾には行かせたくない方にもおすすめですよ。
それでは行ってみましょう!
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「お仕事」編はこちら!
ハサミとのりを使う工作→巧緻性
おりがみ →巧緻性、図形認知
円柱さし→質量の認知
つみき→図形認知、空間認知
砂文字版→文字
算数棒→数量の認知
パズル→形の認知
紐通し→巧緻性
図鑑(花、昆虫、星など)→ 知識
お料理→日常生活の練習、知識
おすすめの積み木やパズルはこちら↓
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4歳から少しずつ始めたい、ワークブック編はこちら↓
お仕事に慣れてきたら、少しずつ「書く」ということにも慣れていくと、学校の勉強にもスムーズに移行できますので、4歳以降には、少しずつワークブックを取り入れていくことがおすすめです。小学校受験で使われるものはたくさんありますが、モンテッソーリに基づく、基礎を無理なく固めて、論理的思考力や空間認知能力、記憶力を鍛えてくれるおすすめはこちら!
こぐま会シリーズ
ピグマリオンシリーズ
応用として、本気で小学校受験を考えておられる方には、この過去問集もおすすめです。
というのも、子どもは初めて出会う問題には、上手く対応できないからです。
この問題集を解いていけば、どんな問題が出てきても焦らない状態に近づけられるので、様々な学校を検討しておられる方には、マストだと思います。
仮に全問を子どもが机に向かって解けないとしても、親が先に予習をしておくことで、日常生活の中で、何気なく問題を出したりすることもできますよ。
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いかがでしたでしょうか?
お受験やおうち知育は、「何でもできるスーパーキッズ」を育てるわけでも、「従順な子ども」を育てるわけでもありません。
今ここで挙げたワークブックや知育は、実は、運転免許更新の講習で受ける、高齢者講習にも出てくるような内容なのです。
つまり、いかに脳を上手く使いこなせているのか、認知能力があるのか、を図るためなのです。
物事を様々な角度から見られることや、脳を色々な方面で使える、ということは、小学校生活だけでなく、子どもが一人で自分の人生を歩むようになって、死ぬまで役に立つことなのです。
目の前にいる子どもを育てられるのは、一回きり。
後悔のないように、少しでも楽しんでおうち知育に取り組んでみてくださいね。